ミトコンドリアの元気が全身の元気に

寒くなると全身の筋肉が緊張して硬くなり不調になりやすくなります。

朝起きるのも苦になり、寝起きに疲れを感じます。

朝から疲れていると夕方まで持ちません。

人の体は60兆個の細胞でなりたっていて1つの細胞の中に約2000個のミトコンドリアが存在します。

細胞の活動に必要なエネルギーの90%以上はミトコンドリアで生産され、それぞれの細胞に供給されています。
 ミトコンドリアがしっかりと働いてくれることで、それぞれの細胞が元気よく役目を果たし、生命が維持されるのです。
 機能が落ちたり数が減ると、先ほどの大事な役割(エネルギー産生・水分保持)も失われてしまいます。
ミトコンドリアの大好物は糖質と脂質なので ミトコンドリアの機能が落ちたり数が減るとそのエサも食べなくなります。
 ミトコンドリアが増えると、体内の古くなった細胞が除去され、新しく細胞が生まれて代謝が活性化されます。 
ミトコンドリアは体内の脂肪と糖をエネルギーに変えてくれるので、太りにくい身体になるのです。